くわぁ~(石川選手とウッズ選手の戦いにウットリしながら)!
題はなんとなく、スノボの
180°(one-eighty)
Level:A-Japan級
名前の通り、180°空中で回転する技です。ええ。(滑ったことないけど。) |
模試で9割の得点をとる。ずっとそのラインを狙っている子たちがいる。あるものは3回連続でそのラインをクリアし、またあるものはそのラインへ向け着々と近付いている。
模試で9割といえば大学入試における(センター試験得点率の)東京大学、一橋大学、国立医学部合格レベル。偏差値にして70ライン。
高校入試で言えば最難関校の上位合格レボー。県立浦和や浦和一女に上位合格するであろうレベル。内申点なんか気にせずに受験できる。
それを狙う。
それに到達するためには5科の平均点を9割にもってゆかねばならない。普通の努力ではもちろん届かない。超~☆科目は満点狙い。しのぎ科目で85くらいは必要。85がミニマム。
ノーミスに近い集中力が要求される。
5科目あるなら2つくらいは90を超えなければならない。
範囲の小さい定期試験でならほぼたがうことなくその点数フォー・フィフティをしとめられる。475、485。範囲が大きくなる模擬試験で、450ができない理由はどこにもない。
壁?
壁ならやぶるためにある。水泳の北島選手は、自身のもつ世界記録が破られたときに言った。面白くなりましたよ、と。
あと何枚の壁があるだろう。420、430、440、450。
なんだ、あと4枚か。いけないこともない。
その壁は破られるためにある。
ポイントのひとつは反復にある。速読英単語は1周で終わらない。2周しても終わらない。延々とエンドレスに回転させる。
スタ演は1周で終わらない。2周しても終わらない。延々とエンドレスに回転させる。
マイクリは1周で終わらない。2周しても終わらない。延々とエンドレスに回転させる。
そういう感じ。
2周回目は1周回目の半分の時間で終わり2倍の実りがある。
3周回目は2周回目のさらに半分の時間で終わりさらに2倍の実りがある。
そもそも、1回だけやって覚えられるわけがない。毎日まいにちたい焼きを焼いていたおじさんみたいに繰り返してはじめてギリギリ身につくか、ギリレレでモノにできるかってもんだ。手を抜くようでは超~科目にはならないね。
それを狙う。ヴォクも狙う。
なぜならそれがすぐそこにあるから。
なぜなら彼らは言ったことを全部やりとげるから。
450がそこにあるから。
4:50にそう決めたから。
(つづく)