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北辰テスト第4回(自己採点結果)

模試が終わり手洗いうがいが終わり自己採点が終わる頃か。

中3は2回戦(北辰テスト第4回)だった。「もう一度、7月と同じくらいの数字がありましたら、合格の確約が出せます」と私学の担当者に言われ緊張しないはずがあるまい。第一志望校であるとなしとに関わらず結果を出そうと気張り過ぎると緊張するものだ。

過去問は10セットくらいみんな自学してきていた。材料は春3月に与えてあった。各自が勝手に解いてくる。中にはそんなに解いてどうすると言う前に20セット解いてきていた子もいた。解き直しノートの質問がたくさんあった。

8割の子は二次関数相似三平方分詞関係代名詞、中学すべての単元の予習がプログラムの最後まで独学で終わっていた。次の定期試験の英語の範囲がまだプログラム3と4までだったなんて全く忘れてた。

今日の試験範囲の中では、オリテキSロード、全国入試問題演習の分厚い本を終え、直前2週はあまりやることもなく、調整にあてていた子もいた。

まもなく自己採点結果連絡メールがあるのだろうか。あるいはまた放置プレイなのか。

夏までの勉強のすべてが味気ない3けたの数字となる。よかった人もわるかった人も1つの数字だけを与えられる。まるで機械でランダムに割り振られたパスワードかなにかみたいに。

1科目リーチ!と夏の練習をその科目シフトでやっていた子もいる。他はさておきその科目が何十何点何なのか(いや、小数じゃないからっ!)。

53か?

68か?

74か?

80か?

88か?

32か?

数字至上主義、って?

やったら数字はとれるものだ。だから目指したならそれはとらねばならない。

やったらとれる。

やらなかったらとれない。

よかったのはやったから。

わるかったのはやらなかったから。

マッチ売りの少女ががんばってマッチを売っていたはるか昔から、結果を出すことは要求され続けている。