上尾市にある学習塾|光塾

ミスターマイセルフ

定期試験。たとえば(あくまでたとえばだが)、学校で事前に配ったプリントの切り貼りばかりを出題する教師もいれば、入試問題顔負けのオリジナルな問題を出題する教師もいる。

たとえば(あくまでたとえばだが)、学校のテストの答案用紙で、正解なのに×や△がついている。そういうときがある(昨日もあったし)。それで評価の4と5が(後々)わかれることもある。

「○ではありませんか」そう言いにいくことは自分でしなければ誰も代わりにしてはくれない。

たとえば(あくまでたとえばだが)、学校の授業で中3になっても中2の教科書が使われている。そういうことはある(よくあるし)。教科書が終わらない場合を考えて自分で代わりになんとかしないとその単元は学べない。授業でやらないからと言ってそれが試験に出ないというわけではない。

学校や、学校の授業はなるほど役に立つものであるが、それらに振り回されてばかりでもいけない。

(ブログだし)ヴォクの話(いつもヴォクの話)ばかりだが、ヴォクは4つばかりの小学校に通った。多くもなく少なくもない。同じ音楽の歌を3回習うこともあった。嫌いな歌だったからよく覚えている。利点はいろんな人に習えたこと。欠点は友人や好きな子ができてもすぐに別れねばならなかったこと。

中学もふたつばかり通った。転校したら誰がどこまで習っていたかなんて考慮されない。自分でなんとかするしかない。ロンリーマイセルフ。

学校は利用するものだ。環境はひとつでも利用法は千差万別。自分の身になるように利用するのか、学校に振り回されるのか。大学とてそれは同じ。在籍して卒業するだけの人、利用してそれを身につける人。

どうせ学校に行くのなら授業を自分のためになるように利用したい。ミスターマイセルフ。

ほなね。

入道雲を枕にして一度横になりながら本を読んでみたい2009年晩春・初夏、姶良-加治木間の電車の上で(妄想中)。