まとまりのない話。たまにはヴォクのことシリーズ。
ヴォクは恒例行事みたいなのが苦手。
子供たちが「明けましておめでとうございます。今年も、おねが、よろしくお願いします、おねが~~~」とめっさ元気よく挨拶してくれる。
を!ハイキングウォーキングはいってるやん!
いいね~、と思い出したようにロウテンションでその挨拶に応じて、お年玉なぞも出そうかなどと一瞬考えてみたりするが(いやそんな関係じゃないからっ!)こういうのは苦手なシチュエーション。(シチューはA級。)
基本、ヴォクはヒッキーだからね。儀式が嫌いなんかな~、って。正直に言えば初詣のときにおみくじをひく理由がまーーーーったくわからないし…。
お年玉をおいっことめいっこたちには12/31に渡した(妹から怒りのど突きがきた)。儀式が苦手だから、お店で、それとなく。袋なしで。
座して、新年を祝い、新年の抱負を聞いてからあげるなんてのがどうも苦手なんだ。
高校の体育祭のことはこないだ書いたが、大学の入学式も卒業式もそういえば出られなかった。
(北京五輪で言えば閉会式をスルーするタイプかもしれない。嗚呼。)
武道館にはプライベートで行ってたので興味がなかったし、学長のお話なら後から大学新聞で無料でも読める。とか言い訳しながらスルーしてしまっていた。
新入生が全員参加するはずのキャンプにもなんとなく行かずにたこ焼き屋のアルバイトをしてた。
嗚呼。なんとも社会不適合なヴォクであることよ。
部活やってなかったら今頃どうなってんだろってゾッとすることがある。
コーチえのもとは、そういう儀式への参加を強要してくれた人だった。たまに耐え切れなくなってさぼったら部員をつかって捜索し(コートに戻るまでの時間がこわかった)、説教とケツバット(テニス部なのに野球部のバット)と外周5キロだった。
彼の教えがなかったら自称ヒッキーではなくて本当のヒッキーだったかもしれない。区別がづがないげど。
ほなね。
あ、たまに理系出身か文系出身かと尋ねられる。
大学で哲学がしたくなったので高3の途中から文系に変えた。
東大の世界史がどうも覚えにくかったので英語の世界史を読むようにした。
英語を勉強するつもりで読んでいるとなぜか世界史が覚えられた。
600字論述は英語の教科書からまるまる出題されることも多かった。
というわけで高校は理系出身です、ええ。