上尾市にある学習塾|光塾

高校英語を英語で授業する。

ぼくの高校の英語教師は英語だけで授業をしていた。めっさいい授業というものは子供は風邪をひいても身体がきつくても休まないことをヴォクは知っている。一度もさぼらないどころか最低二時間は予習して授業を聴いた。

ヴォクが塾でやる授業は欠席が0じゃないからまだまだだね。

学年が変わり教科担当が変わるときに英語担当が彼じゃなかったら嫌だと毎年(2回だけど)思っていたし、国語の授業中にとなりのクラスから彼の英語が聞こえてくると耳をそばだてて聴いていたものだ。ほかにも英語担当が20名くらいいたが質問はすべて彼にもっていった。彼のおかげでヴォクは英語が学年一位だった。たくさん勉強して英文法のあいまいな部分を質問に行って彼の理論と比べるのを生き甲斐にしていた。

彼は当然のように英字新聞を愛読していた。まぁ、高校教員の中では若くて実力のある彼は常に浮いていたが実力が圧倒的なので試験のリスニング問題作成担当とかAET担当とか英会話バリバリの部分も彼にたくさん役が回っていたみたい。教員試験で上位でないと新任でその学校に配属されることはないはずだったが彼の試験結果は圧倒的だったらしく、様々の伝説があった。書けないことが多いけど。

彼は趣味がヘビメタでリスニングとスピーキングがバリバリだった。授業中にヘビメタを流したが叫びにしか聞こえんかったわ。

超高速英語の歌詞を聞き取り、もはやそれを聞き取りとは言わないはずだけど高校生を圧倒的な力の差で打ちのめし、英語の授業を全部英語でやるくらい当たり前だよという雰囲気だった。

説教も英語で、顔を真っ赤にして、

It is you that will destroy Tsurumaru.

と怒鳴っていたのが今でも忘れられない。