上尾市にある学習塾 セルフラーニング光塾

浦和 大宮 浦和第一女子 東大京大進学指導. 小学生, 中学生, 高校生のための私塾. 難関校進学の夢をあきらめないあなたを東大出身プロ講師がサポートします. 無学年式でいまの位置と志望校の入試をクリアする2地点をスロープ状階段状につなぐカリキュラムを利用して、セルフラーニングで勉強を進める個別指導学習塾 光塾は, 上尾市内の, 桶川市との境めにあります。

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デカビタ・マインド

さぁ~~~!(卓球の愛ちゃんで)

福原愛石川佳純が強いのは大会前だけでなく、普段から毎日強くなろうと決めて、ハードな練習をしているからに他ならない。練習を休む日が彼女たちに果たしてあったろうか。

テスト前や入試前に授業を追加することをうちではほとんどやらない。仮にやるとしても学期に合計でたかだか5時間くらいか。新規入会で未習内容が多く質問が多いのでアシストが必要とかそういうときの例外はときにあるが。

家では勉強をしないというような塾生はひとりもいない。当たり前だが。

学生の本分は学習である。学生は本能的にものを知りたいのだ。

実力をつけるために、定期試験や入試の前だけでなく普段からやるようになるためには、システムも教材もそれにしたがったものであるべきと考えている。

家庭学習の課題も試験前であれ基本的には増えない。どちらかと言えば課題は少し減る。

そして極めつけが、定期試験の学校の過去問。これを一年分たりとも配らない。定期試験に出る出ないではなく、定期試験を利用して自分の力をつけることこそ、本来あるべき姿だと考えている。

定期試験学年一位シリーズを書いていると、何をしてでもそこを目標にしているかのような誤解を得ることがあるが、実力をつけることをいかなるときも考えている。

定期試験というのは普段の学習姿勢を定期的に確認するバロメーターであり、単元確認である。ここで点数をとることだけを目標にした短期的な学習はうちではやらない。

定期試験に「も」出るから念入りにやるというのはよいが、定期試験「に」出るところだけをやるというような発想は間違っていると思う。ただとにかく定期試験に勝つために生きてるのか?定期試験を利用してなにかをつかみたいのではなかったのか?ここはよく考えておきたい。

また入試では学校で習わないことや定期試験の範囲になかった部分からも出題されるものだ。山をはるような学習ではなく、普段からコツコツと1から10までを学ぶのがよいと考えている。

かつて英才さんの書かれていた「オセロ理論」には感銘を受けたが、僕はこの、普段から全体を学ぼうとする姿勢のことを勝手に今日からデカビタ・マインドと名付けようと思う。