夏休みだけで一冊取り組んだめっさ分厚い本(ヒカリの理科、社会ならウイニングフィニッシュ丸いっさつ)があることでしょう。
この丸ひっさつを、繰り返し解き直していることでしょう。×のところが○になっているか、アヤフヤなところはないかとまとめたり、ときには○が二重まるになったりなんかしていることでしょう。
解き直すというのは問題と解答を問題文や図ごと脳内にコピー&ペーストするってことなのです。
解き直しをしないのならはじめからなにも解かなかったこととあまり変わらなくなるのです。
逆に、二回目は半分の時間で…(バキューン効果。
二回目は脳内に収まりやすくなるのです。
暗記の精度も上がります。
三回目は三分の一の時間で三倍の効果が(バキューン。
六回目は六分の一の時間で六倍の効果があることでしょう。
もしかしたらもはや×マークがなくなっているのではないかな?五重×だったところがついに○になっているかもしれません。
そのときにその問題集に(いったん)さようならをしていいんじゃないかな。
そのときに、(しばしの)お別れをして本棚にしまってもいいんじゃないかな~って。
(Mさん、お菓子をありがとうございます。ペンケースにして一生使います。)