上尾市にある学習塾|光塾

方程式の計算はテニスのセカンドサーブ。

計算は速さよりも正確さがたいせつ。まずは満点をとるだけの精度を高めてゆく。人生の日常生活ならこれで事足りる。

でも、試験には制限時間があるので、試験対策としては、計算の精度に加え、速度をあげてゆく。サッカーのドリブルと同じで速い方が有利じゃん。テニスのファーストサーブと一緒で速い方がつおいじゃん。

式の計算でも連立方程式でも、自学するときにストップウォッチを置いておくとテキパキやれる習慣がつくようになります。

もいっちょ。1問あたりの解答作成速度(業界用語で言うところの問速)。

連立方程式の文章題も基本的な問題が多い定期試験対策としては問速を意識するとよい。10題を40分で解くなら問速4分、このラインを超えぬと定期試験では見直しに時間をまわせず「つまらないケアレスミスをしました~」というお決まりの言い訳をすることになる。

ヒカリ:「え~!ケアレスミスしたのぉ?(両手で耳をふさぎながら)。でもそれミスじゃないよ(キッパリ)。」

ぼくの辞書に方程式のケアレスミスという文字はありません、ええ。

「でもあんた~、確かめてないだけですから~~~っ、ざんね~~~ん!(ギターをならしながら)」

連立方程式も方程式も自分でつくった答えがあっていたのか、問題に代入するだけで、わかり、点数もわかる。答案用紙を出す前に、見直すだけで自分の得点がわかるのだ。だからぼくはヒカリっ子たちに言っている。連立で計算間違いはありえないね、と。連立では時間がたりないってことはあっても、間違いはないね、と斬りぃ(←いや、斬りまでが長いからっ、むしろ波田陽区ファンにしかわからないからっ))。

連立方程式はテニスでいえばセカンドサーブだから。

はずしちゃいかんぜよ。

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