上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

たまにはぼくのこと(この題名なつかしいな)。

ぼくが朝まで教材を作っているのは塾生や保護者はみんなよく知っていて夜中にもメールが入る。塾生専用のヒカリメールは24時間対応中である。24時間対応といってもあくまで受信可能なだけだが。緊急のものだけスピード返信し、普通のものはランチ後にまとめてご返信している。

さて、「たまにはぼくのこと」シリーズだが、なつかしい。あっち(SAB)で昔たまに書いていたような気がする。

ソファに座って受験研究社の虎の巻や、学園ものの長髪の天才とハゲの努力の秀才がたたかう勉強漫画(書名はまた今度ね)をよく読んでいた。このころ(小学生のころ)から、この漫画を読み、学習は、遺伝か環境かをよく考えるきっかけとなった。受験研究社の、自由自在のように背景知識がくわしいほうではなく(高いから買わなかった)、重要語句しかない暗記本(だいたい500円だから買えた)を目にしながら勝手に行間は想像でつなげるのが当時は楽しかった。理由がわからないものは勝手にストーリーをつくって暗記していた。おかげで想像力が鍛えられた(はず)。わからないっていいな☆

廊下のソファは一人がけで足を体育ずわりみたいにしてすわり、そうしていると二時間でも三時間でも座って勉強が進んだ。疲れない。疲れたらプレイヤーになりきりながらゲームボーイのテニスをしてあきたらまた受験研究社研究に戻ったり、天才漫画研究に戻ったりしていた。努力の天才の勉強方法を盗む悪い癖がこのころついた。なにしろこの漫画には勉強方法がドラゴン桜の10倍はつまっていた(書名はまた今度(二回目))。

机に座ると、机に飽きっぽい?ぼくは30分でダウンするので(だからサラリーマン時代の会社の事務机にすわってやる仕事や会議にも向かずサボり癖があった)、中学のころになると、書き勉はちゃぶ台(ちゃんとまるいやつ)、読み勉はこの疲れないソファ(古くてキシキシなる)、暗記勉は大相撲ダイジェストを見ながら畳の上で(相撲のCM中に一気に暗記)と決めていた。

読み勉のスキルはこの頃培い、書いて覚える習慣は同時に消えた(あくまでぼくの場合、暗記の仕方にも個人差があるのをぼくはさすがに知っている)。

その後、読み勉以外にも、授業中の二重ノート勉、電車内での立ち勉、通学の徒歩勉、風呂勉、トイレ勉、布団勉、飯勉、新聞配達勉などもやるようになった。それについてはまたの機会に。

バックナンバー(はじめての方へ)にも入れてある「絶対に成績が上がる方法」にも書いたが、この方法なら必ず成績は上がる。

ほな教材作成に戻るね、すた、すた、……京たこも500円だった。

あっ、ぼくは受験研究社のまわしものじゃないです。付き合いの長い消費者です。ええ。