小6のヒカリっ子。
入会から約1年、これまで英語、算数・数学、国語をすすめてきた。
子別学習。子別というのはぼくが勝手につくって使っている言葉に過ぎない。ちまたによく聞く個別指導の個は個性の個だろうか。うちは子別で、授業に性格的な意味での個性はあまり考えていない。子供の様子と目標に合わせて個性抜きに進めて来ている。
変わらぬ個性よりはむしろ、技術的な毎週の変化・成長を求めて授業をしたい。
彼は数学は中1の3学期のところをやっている。ちょうど一年先までの予習が完了ってところだ。図形や関数は、世界のくもんではやらないようだが、桶川のヒカリではとくに念入りに扱う。逆に計算分野はすべて家庭でやってきている。塾では確認だけだ。
英語は入会時よりはじめて1年が経過。中2の2学期のところまで1.7倍速で順調にきている。
いつ英検3級を受けてもよい状態だ。
こうなったのはひとえに彼の努力だ。彼は勝手にいつも多めに自学してきている。
三学期のMGHの最有力候補だ。
受験のない小学生の子はだいたいこんな風にバンバン進んでガッツリ掘り下げてすすんでゆく。
せっかくの子別対応だからね。
速読英単語をやる小学生かぁ。いいなぁ~~☆
彼には行って欲しい高校を想定しているがぼくからは口に出さない。決めるのは本人であるべきだ。ぼくは絶対に言わない。まわりの情報を統合し選択するのは本人であるべきと考えている。生まれるのはたとえbe bornと受動的「生む+れる(~される)」であるにしても、生きるのは本人だし考えるのも本人だ、とぼくは勝手に考えている。
さて、予習に戻ろう。すた、すた・・・スタンドバイミー。