学習の状態かどうあるのかを説明している。
本人に直接。
導入部分の理解が足りない(わからない)のか、
忘れる直前に復習ができていないのか、
字が丁寧でないのか、
ペン回しやフリフリシャーペンが集中を阻害しているのか、
悩み(いじめ、暴力、恋愛、家庭、健康など)があり勉強に集中できていないのか、
たんに本分を忘れ一日30分~60分の学習時間を確保していないだけなのか、
問題集の作業(解くだけ)で学習が終わっているのか、
解き直しノート(TJノート)の作り方を知らないのか、
音読の仕方を知らないのか、
書かずに読んで覚える方法を知らないのか、
忘れることを前提に忘れるよりはやく復習し直す、まとめ直すのをすっかりしていないのか、
チェックシートやチェックペンの使い方を知らないのか、
書いてまとめて整理する方法を知らないのか、
ルーズリーフに自分なりの仕方で自分にわかるようにまとめてみることを知らないのか、
範囲のつぶし方を知らないのか、
式を立てる前に条件を図示する方法を知らないのか、
わからないと思い込む症状が癖になっているのか、
目標意識がないのか、
夢がない状態なのか、
そんなところを、こうあるよ、と伝えている。
こうしなさいとは言わない。
情報開示、説明責任、そういうことを常に意識している。
子別に個別に説明をする、それは勉強の仕方や学習生活の仕方についての話だ。
セルフラーニングは誰にでも本来可能なものだ。
最初は指導員も一緒にやってゆく。
徐々にノルマやアシストを減らしてもよくなってゆく。
子供はいつか勝手にやってゆくようになる。
責任放棄?
ノン。
説明責任を果たし、あとは待つ。
ぼくはこうしている。