僕が毎日2回以上、タノシミにして読んでいる塾・教育ブログがある。
まぁ、ぼくが読んでいるブログは読んでいる順にヒカリンク集にはりつけているので
ばればれなのだが。(ヒカリの保護者の方々もよく他のブログを読んでいらっしゃるようだ。)
僕が好んで読むのは教務ネタ全開!の記事である。
そこには10年20年と塾で生きてきたものにしか得られないであろう経験の知が詰まっていると思えるのだ。
今回とりわけずっとタノシミにしてきた、とよ爺さんの「学年トップを狙え」シリーズが最終話を迎えた。
ぼくの中では「TGはとよ爺さん」だ(反論を受け付けないオーラをメッサ放ちながら)。
今回このシリーズは2回目の紹介となる。よいものは3回以上紹介するのがぼくのここでの一貫した方針だから
まだ今後何回も紹介していくことにはなるだろう。
一部引用しよう(とよ爺さん勝手にすみません)。
>若き塾の日々~50~
その夜の授業でTGは意気揚々とやってきた。
「先生! 有り難うございました。お陰様で(トップを)とることができました」
私はここで先生らしく、「それはお前が頑張ったからさ」と答えた。
そうすると、「それは違います! 最初にトップを狙えと自分に言ったのは先生です!」
とTGは真面目な顔をして私に反論した。
私は生徒にトップを取らせるのは、いまはやはり指導する者だと考えている。
トップに限らず、生徒の学力やテスト結果を向上させるのは私たち講師だと思っている。
いやそういうふうに思えるから、プロなのであって、やりがいがあるのである。
(http://toyojie.jugem.jp/「とよ爺のつぶやき」より引用)
ぼくはこれが小説なら間違いなく買うし、ただ読むのはもったいないのでノウハウはすべて手帳に
書き写している。勉強になるココロとアタマがつまっていると思う。
とよ爺さん、素敵な記事を、ありがとうございます☆
ぼくの中では勝手に「学年一位」とのコラボってる記事だととらえて喜んでおります。
とよ爺さんはさまざまのテーマで書いていらっしゃるのでもちろん他のシリーズも僕は拝読している。
学問のすすめのすすめシリーズだけでなく、X作戦が昨年一のマイブーム(インヒカリ)だった。