二流(自分のことは自分でやる)の子(あくまでも発達段階であり差別ではない、念のため)は、宿題も言った指示も守るので当然成績も一次関数的に伸びていく。
この場合には傾きを大きくしていけばよい。ハードルを上げ続ければよい。成績は時間の経過とともに一定値まで上がる。大体学年200人なら10番(上位5パーセント)くらいまではこれで行けるだろう。言われたことをやれば上がるのは当たり前だよね。
つまりは二流の一番上は一流と紙一重。文字通りコツコツと(アスファルトを刻まずに)努力を積み上げていけばそこはもう一流の入口扉。
でもここから先が難しい。テストで言えば450/500より上の世界。
この別世界、上位5パーセント以内、学年200人中1桁にいくにはこれ(言われたことをやる)だけでは行けない。
ここが一流の領域。ここに位置する子は勝手に学ぶ。自ら調べる。自分でプランドゥーシー(計画・実行・確認)を行う。
一流を狙う子にはココロの面でも共通点があるのだ。
目標を設定して動くということだ。
目標順位を聞けば○位と明確に即座に返事がある(たとえ控え目でも)。
たとえば一位とか五位以内とかきっちり宣言する。
猫先生のシリーズも終わった?みたいだしこのコラボ(コラボってたの?)記事は学年一位シリーズに合流させることにしようと思う。
まだまだ~っていう声がコメントに来たらもう少し書くけど・・・。
というわけで学年一位シリーズに続く。