今回は算数・数学・国語論(ん?7につづいてんのか?)。
わかるのは難しいことではない。
わかりやすい授業がある。
わかりやすい独学図書がある。
わかっちゃいるのに試験で解けない?
チッチッち(首を横に振りながら)。
授業ですごくわかりやすく教えてもらってウンウンてうなづくのにテストで自力で解けない?
チッチッち(首を横に振りながら(二回目))。
それは考えぬいて自分で思い付く練習ができていないのだよ。
考えてかんがえてカンガエテ付くことを考え付くというんだ。
言葉の文字通り、頭が問題に付くまで考えぬかないといけないよ。
すると考え付くことや思い付くことができるようになるんだ。
答えを見てわかって真似して解ける、ここまではわかる、解けるの領域なんだ。
わかる、解けるからできるに突破するには突破者になるための条件というものがある。
それが思い付くトレーニングなんだ。
おもいつくためには幾度も失敗を繰り返すことになる。
あ~でもない、こ~でもないと考えていくうちにどんどん問題に接近することができる。
そのうち、ふっと思い付くイコール解ける状態がやってくるものなんだ。
だからね、すぐに答えをみるやり方の勉強は定期テスト7日前からくらいでいいのさ(ヒカリ塾の授業もテスト前は自習とかわらなくなる)。
普段は考えてかんがえてカンガエテいこうね。
国と数は考える教科だよ。
東大二次試験でもセンター試験でも記憶を問うような問題は10パーセントくらい。考えることができるか、そこが問われる。もちろん基礎知識は必要だけどね。