上尾市にある学習塾|光塾

ばどにをがで切らない。 plus 小学生の今週の英作文360号 plus 間違えの数と学力は比例する。 plus 間違えろ! plus ユニボール シグノ RT1 と ペルナンブコの虎杢 plus セミナー、アクセス、傍用問題集(考) plus 眼鏡のジャスパーモリソン

「ばどにをがで切りなさい。」

なんてことはしない。

連体形で切りなさい。 已然形で切りなさい。と指導している。

 

 

 

あのね 何度でも言うよ。

間違えなさい。はやく間違えなさい。正解を聴きたくて聴いているんじゃないの。
あなたが何を考えたのか、何を思ったのか、待っているの。
間違えるのは何も悪いことでないの。何回間違ったっていいの。
間違えて、間違えて。
3回間違えて、6回間違えて。
逆に、10回も間違えることがもしできたらすごいよ。前前前進だよ。
なんで正しいとわかっていることしか言わなかったの?
どうして黙ったままなの?
正しくないと思ったから?
正しいとわかっていることしかかかない紙ならば山羊にあげてしまえ。
間違うのを恐れないで。
間違ったっていいじゃない。
君は君のために練習してほしい。
君がすでにできることばかりをオウムのように繰り返していても仕方がないよ。
挑戦して欲しいんだ。
新しいものに挑戦してみようよ。
自分の考えたことを大切にしてほしいんだ。

plus 小学5年から高校3年生まで書き続けた毎週2、3枚の英語作文、英語日記の添削。

1号から360号まで800枚くらいの用紙がGdriveの中に彼の書いてきたものが保存されていたのだが、卒業ということで先日削除した。
すべての間違えは彼のルーズリーフの中にメモされ脳内で整理されているからpdfのこのデータはもうなくていい。今週の英作文1号から今週の英作文360号までまっすぐ並んでいたが全削除はフォルダごとで10秒もないうちに消えた。
800体集めたキン消しを箱にどんとしまい押し入れにしまい込んだときのような寂しさ。
plusユニボール シグノ RT1
木軸のボディを拭き漆仕上げのものから、木肌ままに変えた。
ペルナンブーコのタッチをもっと直に感じたくて。ヴォクの好きな木軸のデザインは先端が卵のように丸く太くなっているフォルムで、ある職人ペン作家さまに 筆卵 みたいでかなり気に入っているとお伝えしたところ、ペンのそのデザインの名前にしていただいてうれしささらに倍ドーーン!だった。
 
杢はうっすらと虎杢が入っており、フォルムはペン先の方が卵のように丸い。奥に傾けてもペンを持ちやすいのでヴォクの個人的な書く姿勢に対応している。(軸を倒して文字を書くことが多いので逆にもし卵型でないと持ちにくく書きにくい。)
 
そして傾けて書いても文字がかすれないこの芯を入れて使っている。
ヴォクの倒す姿勢、書き方に対応できるインクは多くない。
倒してもかすれずに書けるRT1がヴォクはすき。
 
誰にも聞かれないので勝手にどんどん書く。
好きな木はペルナンブコとチャクテビガ。
好きな杢は虎杢。だからペルナンブコの虎杢がいちばん好きで、チャクテビガの虎杢が二番目に好きということ。
他の木や杢も全部好きだけど、一番と二番はそれ。
このオーダーはもう10年くらいは変わらないのでこのまま死ぬまではヴォクの好みということだろう。
 
さらに替芯を収納する木の内部の金具部分の素材の好みについては、誰も読みもしないはずなのでいったんフェイドアウト。
 
plus 親戚が私学の学校で教員をしており色々紹介してくれる。
教科書傍用問題集には市販の問題集より優れた使い方のできるものが多い。
 
参考書問題集については、傍用問題集をなめんじゃねえ!で書いたことがヴォクの本意である。
希少価値という言葉は問題集参考書の業界ではあまり意味をなさない。
少ないレアだからといってよい本かと言えばむしろ逆であることが少なくない。
 
plus 
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この木軸にはサラサを入れていた。基本的に木の色と中のインクの色は合わせる。きょうはレッドオレンジだった。
 
サラサはとにかくサラサラしていて書きやすく大好きだが、いちばん筆記距離の長いインクはユニボールシグノをおいてほかにあり得ない。
ヴォクはもうずっと20年以上ユニボールシグノでカリカリしているがこんなに書きやすいインクを他に知らない。
 
シグノは極太の木軸に入れている。
ヴォクの大好きな木、ペルナンブーコやハワイアンコアの木などインクの色に合わせた太い木の軸に入れてカリカリしている。インクを製造している会社のおかげ、ユニボール シグノ 極細 0.38mmのおかげ、ペン作家さんや木軸職人さん、金属職人さんのおかげ、木のおかげでヴォクは好きな木の軸に好きなシグノの替芯を入れて、
書きたいから文字を書く、その文字を書く絵を描く時間が好き。
 
plus ヴォクの木のペンの軸の直径を尋ねられた。
それはたしかにこれまであまり書いていなかったがまあ、13.3ミリ以下の軸はヴォクは使わない。軸は15.5ミリ前後の太さに製作することが多い。
太い軸でないと木との設置面積が小さくなって満足できない。
理想は卵のような大きさの軸だ。そこにユニボール シグノ 極細 0.38mm マンダリンオレンジをセットしてカリカリ書くのがヴォクのペン。
 
plus
いつものメガネ屋さんである作家さんの作品を手にとって一目惚れした。こんなデザインのメガネがあっていいのか。
 
plus 水の中にはpH=7だけ水素イオンがあると聞きましたがちょうど7なのはなぜですかと中学生が質問した。
ちょうどではなく高温ほどバラバラになりイオン が増えるという仮説をノートに書いていた。
 
案を出してから聞くというルールにしていて案があっていたらほめない、案が違っていたら疑問、質問の価値が倍になると伝えている。
 
間違えたの数と学力は比例する。といういつものどうでもいい話。(どうでもいい花波詩その186くらい)
 
plus 定義を再確認した。pHが7なのは水がそれくらいの温度であるときにpHがたまたま7であるだけであって定義でもなんでもない。
 
中性の定義は水の中に水素イオン(オキソニウムイオン)と水酸化物イオンが同数ある(濃度が等しい)ということだったというようなことを、酸とアルカリのノート(ルーズリーフ)に追加していた。
 
ほなね。