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自己ベストをとったのに悪い点を指摘されて。 Plus 高校英語生活。 plus 英作基本文例600 改訂版第6版

いちいち書いていなかったが自己ベスト更新者の中学生が今回は多い気がする。エクセルの記録欄にはまだ空白がある。
正確にもれなく記録を記録して、機械的に記念の握手をするのは儀式っぽくてよろしくない。
お話しよう。
自己ベスト記録更新で子どもの中にすきができてはいけない。模試の好成績や自己ベスト更新でバランスを壊してはいけない。ダメなもんはダメだ。あなたのやり方ではここはまずかった。とあなたは言うがヴォクもそう思う、と話をする。(船長、それは非論理的です。(スタートレックのスポックかっ!))
そこを説教のタイミングにすることにしている。
今回の準備において、できていなかったことはなにかな?
それはなぜできなくて、本来ならどうしたかったのかな?
早くするための方法は何か。
必要な道具は揃っているか。
いつやるか。
次へ向けての目標は何か。
自己ベスト更新は結果として生じたが自分の中の基準を見つけてほしい。
Plus ヴォクの英語は独学だった。
洋楽を聴いて歌詞を耳コピしてあーこれはそういう英語だったのかと文字と意味は後だった。
英語の歌のメロディーにのせてただただ耳コピして口ずさんでいる。すきなメロディーがあって歌詞はたまたま英語だったというだけだ。
何語なのかは大きな問題ではなかった。
ヴォクはメロディーから入る方だったので。
後から文字を見て驚くので衝撃で覚えてしまう。
そんなやり方だった。
意味は文字を見る前に空想していたものとは大きく違っていた。
高校に入学して1年生になったとき英語教師が新人で赴任してきてくれ、ヴォクの英語の担任と教室の副担任になってくれた。この高校に新人で採用されるのは県の英語科新教師中もっとも英語のできる人というのが当時の流れで、例外にもれずこの先生は英語がうまかった。職員室で英字新聞を読んでいるのが彼ただ一人だったというその時点で空気を読まない教師としても抜群だった。
その方は高校のはじめの授業でヘビメタを大音量で流しシャウトし、教科書は開かなかった。
二回目の授業ではヴォクたちの態度はなっていないというような趣旨の説教を50分間えんえんと英語でしてチャイムが鳴ると誰かを追うかのように廊下の方へ速足で帰っていった。
45分目くらいに急にひとりの生徒が立ち上がりその教師の前に立ちはだかったが、にらみ合いの後はくるりと向きを変えチャイムより先に廊下へと出て行った。
おもしろい学校にきたというのがヴォクの高校英語生活のスタートだった。
Plus 改訂版ではブログに書かれていたようにいくつかの重要なポイントについて、英文が変更されている。
「600選」は至高の英作文例テキスト。
全文瞬時に言えるようにすることが大事。
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