学校の定期試験前、学期末試験前日の今日、会場模試を受けに行っている中学生が多い。
北辰テストは浦和、大宮、一女など公立難関校の重要模試
単元別の仕上げをきちんとやっている後なら受ける意味が大いにある。
仕上げたと思っていたものが本当に仕上がっていたのかたしかめられる。
極めていたはずの単元が出題され解けなかったということはそうあるものではない。
逆に単元別に仕上がっていないまま受けている人もいるだろうから準備を終えてから受けると偏差値は高めに出やすい。
ロケットスタートを切って12月から12、1、2月の3か月で総復習をしていた子はやった分、よい結果が出るだろう。
結果はともあれ初見の問題を時間いっぱい必死で考える経験は今後にとってプラスになるはず。
新中3は、
1に、単元別の仕上がりを
2に、県内順位と受験校内順位を見るために
模試が役に立つ。
学年末試験と合わせ振り返れば春へ向けよい軌道修正ができるだろう。