わくわく動物ランドを見ていた。
録画して見ていた。
「あれ、ウチの庭(米ノ津東小前)にいた鶴って渡り鳥なんだ、へー。」
あんなにいい番組なのにどうしてないのだろう。不思議でならない。
中2理科の動物を扱うたび、あの番組があればなーと思う霊長類ヒト科ホモサピエンスのヴォクなのです。
きょうはペンギンとサンショウウオとカメが出てきた。
カメは何類だろう。
見たことないのはどうしよう。
ペンギンは空を飛ばないのに鳥類だし(チョウびっくり)、サンショウウオはなまえにウオがつくのに両生類だし(うおっ)、実物を池で飼ったり家の前で見たりしたり動物園で目と目があったり、せめて動画で見ていないとただの語呂合わせになってしまう。
同じ日に中1植物では離弁花を扱った。
花を分解せずにどうするか。
サマーズのかなしい選択肢は語呂だ。
DJポリスの日にシュートを打たずに岡崎選手にパスした桜島出身のサッカー選手遠藤は桜島大根を食べてコロコロPK。ヴォクが中3で体育祭の応援団をしたときは実業(遠藤の出身校)の応援団に一ヶ月くらい応援指導を受けたものだった。やさしく教えてもらったなー。それでヴォクも受験してさー、話が長くなるから語呂書くと、
「桜島ダイコン 7番 ヤットさん、あぶねーリベンジ。」(サクラ、ダイコン、エンドウ、アブラナは離弁花。)
語呂は毎年教科書と入試問題(全高入)に合わせてちょこまか変形しているのだけれどきょうのセットはこれだった。
去年まではこれで載せていた。
「55番 ヒノキ松井チョー、ソテツ好き。」(それ、ヒデキですっ!)(ヒノキ、マツ、イチョウ、ソテツ、スギ)
あしたからはどんな風に変わるのだろう。
受験研究社の『暗記スイスイ』(書名が逆になってるからっ!)や『まとめ上手』坂本さんの『ジオゴロ』を読んでて思うのだけれど語呂を見ていると、ゴロ自体のゴロゴロっぷりももちろん魅力だが、中に取り上げられた暗記事項が覚えたくなってくる。
不思議でならない。
ほー、そこ憶えるところなんだっ!
くー、まいった。そこまで覚えたのか。
覚えよっと。
覚える仕掛けづくりとして語呂は効く。
ほなね。
ジオゴロ地理は地理マニアになりたい人に渡している。
覚えたくなる不思議な本。
スイスイ理科は語呂の出来自体がめっさいい。さすが受験研究社。
まとめ上手は語呂がいい。
ゴロゴロPKは最終手段。
実物にはかなわない。
この本なら、写真で進められるからいい。