夏休みに母と妹をひっぱりまわしていろいろ旅行につきあってもらった。
計画した細々のものよりも反応がよかったところがあった。
それはたまたま入ったメイド喫茶だった。
ヴォク自身意外に?はじめて入ったのだが母の反応がすこぶるよかった。
不思議でならない。
母には小1のときにひらがなの書き方を教わった。
教科書の見本通りにきれいに書け!という最高の教え方だった。
そのときを除いて何かの勉強を親に質問した記憶はない。
小2以降、絶対に教えてもらえないので勝手に筆跡を真似した。そっくり書けるようになった。
「学校に行っているのだから先生の話をよく聞きなさい。」
その言葉だけは年に4、50回くらいは母から聞いただろうか。
今日した雑談。
卒塾したTくん(自己ベストを更新し続けMGHを何度もとった努力家)に聞いた高校生=友人の話を中2生たちに伝えた。
彼は塾にも行かず予備校にも行かず家庭教師にもつかず親にも勉強を教わらず高校へ来て、塾にも行かず予備校にも行かず家庭教師にもつかず親にも勉強を教わらず現在も高校でAB型(学年最上位)をとっていた人の話を伝えた。
この人Sくんとヴォクは面識もなにもないがT君に聞いたところによればSくんは自立人間だ。自分の足で立っている人間だ。
彼は学校の授業や合格体験記を参考にして自分で学習材を用意し自分で学習メニューを組み立て自分で振り返りと反省をすることができる。
なにより失敗してもまた立ち上がる意欲を持ち合わせている。
その人Sくんの話をした。(Self made manなのでSくんと呼んでいる。)
ちょうど進学したい学校の先輩の友人の話だったのでまあいいかなと思って。
週課題をやらされている?
勉強をやらされている?
とんでもない。
あなたがやったところでヴォクは何も得るものはない。
われわれはチームでもなければあなたとヴォクはダブルスの相方同志でもない。
やりたくないならやめてもらって何も問題ない。
逆に、光がなくても何の問題もあなたにはおこらない。
そういう人になってほしい。
計画通り行くなんてことはない。
それでも計画は自分で作りたい。
計画通り行くなんてことはない。
それでもこだわって計画してこだわってやりとげてみたい。
結果どうなるかは二の次だ。
どんなところを目指すのか、ヴォクはそれが知りたい。
週回数。
夏休みまでに総復習計画を実施し、周回を重ね土台が出来上がった子がいる。
浦和受験のその日まで週回数を1回に戻すことをすすめそうすることになった。
あなたにはもう自分ひとりでできることがたくさんある。
そのことを実感しながら進んでゆこう。