ヒカリ

DEEP RIVER 光

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どうでもいい話(162)

古いシリーズ、どうでもいい話。

思いつくまでたくさん考えると思いつきやすくなる。考える数と成果は比例する。

15題や30題練習しても身につかないならその後の方法は大きく分けて2つある。

ひとつはその15題30題をこびりつくくらいまで繰り返すこと。もうこれ以外に考えようがないという感覚になるくらいまで機械的なトレーニングをする方法がある。繰り返すうち無意識化できてくる。

もうひとつは練習する問題の数を増やすこと。

1テーマ(例えば三平方の定理)を30題で終えずに45題、60題、75題、90題、105題、120題、150題、180題と増やしてゆく。もう思いつかないという壁にぶつかることができる。そのうち何回かだけ時折壁を突破できる瞬間が訪れる。

解説を読んだときかもしれないしふとしたときに思いついた瞬間かもしれない。よい問題は人を鍛えてくれる。すべてのよい練習がそうであるように。

テニスの錦織選手がまたの間から後ろ向きでロブを打っていたのに目をこらしたが、あれはもう何回も何回もちっちゃなころから練習でやっていたにちがいない。そうでないとあんな曲芸があんな場面で出せるわけがない。

練習のときから何回も何回もやっていたのではなかろうか。

はじめはうまくいかなかったのではなかろうか。

でもいつからかできるようになっていつからかエラーしないようになっていつからか特技になったんだろう。

うまくいかないものがうまくいくようになるのがおもしろい。

松岡修造さんが半歩前へ動くことについて報道ステーションで話していたがそれは練習に練習を重ねてもできないことかもしれない。

でも、考えてみたのだが、半歩前に動くのは無理でも1cm、2cmだったら前に速く出ることができるようになるかもしれない。

1mmずつ前進することなら何かの改良と向上で達成できるかもしれない。

1mmが1cmになって、いつか2cmになって、ひょっとしたら半歩前に進むことが達成されているかもしれない。

そのときなのだ、彼が優勝しているのは。

それにしてもケイのフォアのフォームは変わってる。

ラケットの引き方はもはや「気持ちよく」でいいんだな。

インパクトのとき以外はあまり関係ないような気がする。

そーだ、ブルーレイを買ったのだった。

箱をあけてテレビにつながねば。

スローで見たりできるんだろうな。エアーケイをスローモーションで見たりしたいなぁ。

たのしみだな。スロウVTRをスロウ再生したらどうなるんだろう。スロウスロウ再生か。わるくない。

中森明菜をスロー再生したら?

スローモーション?

それ、曲名です。

ん? そもそもブルーレイ?を買ったときの動機はマラソンの川内選手をとるためだったんだ。

ラソンの日程を調べねば。

BRをつないだら川崎ムネリンの試合も撮れるかもしれんし。やっぱつないでみたいな。

どうしよっかな。そろそろ箱からだしちゃおっかな。

その前に包装紙をハサミでやぶくところからか。

うーん、ぼくがスローモーションだ。

まほがまたムネリンげぇ(かごんま弁で「きいちゃんげえ」は「きいちゃんのうち」という意味)にランチのあとに行ったとか言ってた。いいないいな同郷っていいな。おいしいランチにポカポカ応援。あったかい画面でマリナーズ桜島打線爆発。

またね。