森の早勉のつづき。
電車の中で立っている。
電車が駅に着くまでにリミットを設ける。時間がない。ないようである。あるけど長くはない。
ただでは乗らない、ただでは降りない、必ず着く前に覚える。
乗るなら覚えねば。
定期代を払って電車を利用し、ついでに用語も覚えてみる。
実際電車の中の通学タイムを全部暗記に回すことで、面倒な部分の大半が電車の中で終わるようになる。
家ではゆっくり(紙に書いて)思考する学習に時間をあてることが可能になる。
幸い携帯端末でも読みやすい時代になっているし、あるいはA4の紙を2、3回折り曲げてメモ帳にしてはさんでもいい。はじめメモ帳1枚だった暗記速度は毎日まいにちトレインするうちに(電車の中だけに)、メモ帳2、3枚毎電車(パー トレイン)にまで上がってゆくだろう。
電車の中で英文を覚えるときは脳内で口ずさみチェックし理屈を思い出し訂正しくりかえしくりかえしトレイニングして最後には無意識にそれが口をついてでるようにする。
1つずつ覚えるのでは忘れてしまう。
違う。1度に3つずつおぼえてみるの。
そうしたらおぼえるために脳がひとりでに余計に工夫してくれるからとっかかりが増えて忘れにくくなるよ。ためしてみて。
というようなテクニークは実際はささいなことで、なにより毎日トレインしていていいのは、速くやる意識、ただでは乗らない意識が獲得されること、時間の資源意識が身につくことなんだ。
毎日おぼえるようになると、覚えない日の自分が嫌になる。
練習を休むなんて「ありえなーーーい」(←まあみの口癖で)っていう意識になるんじゃないかなぁ、って。
またね。