中3の子たちが模試の自己採点結果をもってきてくれた。
先代までに引き続いてこの代の中3も全員セルフラーニング習慣を獲得していて、こちらが言わないことまで勝手に進めてくる。
積極的、攻撃的。さらにいいことに、自信〇が身についている子が多い。
模試での塾生平均偏差値は過去5年で一番高い代となっている。
12月に受験勉強に突入したのはこの代がはじめてだった。
結果が出るのも3ヶ月ずつ早い。
難関校を受ける彼らは450(1次ストレッチ目標)、400(2次目標)をふたつの目安としている。
その上で、個人目標を別に設定している。
今回は一部難問題があったことで今回大台に乗れなかった子がいた。400の手前に戻された形。
いくら難問題があったとはいえ、とれるところで逃した部分がなからましかばそれでもスコアは作れていたまし(今回は反実仮想でも次回は現実にせねば)。
次回11月での連続失敗は許されない。自分が自分に許したくない。
目標スコアを再設定。
理科と数学の難問演習(分野融合、記述)をしているが、めりはりめりめり追加してゆこう。
まずは数学。
target90作戦としてとにかく90lineに乗るまでえんえんと解く、確認する、解く、確認するを繰り返す。
次に理科。頻出の化学変化とイオンまで含めて仕上げたい。
入試過去問はこの分野は頻出するので全国の5年分を解くことにする。
大台に乗るまであと一歩だった子は、(いつも言ってるけれど)次でとらえたい。
その波はもう見えている。