ヒカリ

DEEP RIVER 光

上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

「すごく楽しい、42キロでした」(高橋尚子選手)

昇段審査用紙の上のほうに、野球選手、野球監督、科学者、サッカー選手、サッカー監督、落合監督和田一浩選手、イチロー選手など、

いろいろな人のいろいろのコトバを書いている(岐阜と愛知が多めだけど)。

引用している。

それらのどれが中3生の気になるのかわからないけれど。

昇段試験用紙の28段と42段だけは、すべて同じ言葉を書いている。

高橋尚子選手の言葉が第二十八段と第四十二段の審査用紙の一番上には書かれている。

600選は本来15項目×40段編成なのだが、42.195段まで登場させたいがためだけに、42段編成になっている。

完走したい人のために。

高橋Qちゃんはヴォクの塾では、小学生英語の時間にほとんど毎回のように登場する。

花波:「ねぇ、知ってる? 高橋尚子選手を知ってる?」 

小学生:「はい。マラソンの高橋選手です。」

はな:「そう。  ねぇ、知ってる? 『オバケのQ太郎』って知ってる?」

小学生:「知ってる。 のび太の仲間です。」

はな:「の、のび太? ・・・(動揺)。」

花波:「ねぇ、知ってる? Qちゃんマークって知ってる?」(がん見)

小学生:「・・・」(首を10度くらい左方向に回してなんだろうというような表情で)

長い階段は、一気に上がろうとすると、途中でへばってしまう。

でも、一段ずつ確実に上がっていけば、

時間はかかっても、やがてはちゃんと頂上まで上がることができる。」 (マラソン高橋尚子選手)

夏の休みの終わりが見えてきて、あせって(それはいいことだけれど)、一気にたくさん進めようと思うかもしれない。

そんなときも、まずは一段、目の前の一段を確実に上がってみたいものだ。

もうひとつ、有名な「何も咲かない寒い日は・・・」というコトバも、登場する。

それはそういう場所のためにとってある。

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