2011-06-10 大学の待合室 ヴォク-ミスチル 大学生の頃、教官が来るまでろうかの椅子かろうかにしゃがんでタバコを吸いながら時間をつぶすのが決まりだった。 開始時間を10分か20分過ぎなければ教官は来ないことを皆が理解していて、かといって教官より遅くに教室に入るわけにもいかずカバンだけおいて廊下で待っていたのだ。 そのときの連れはいま高校教師をしている。 今年からヴォクも彼の専門科目の勉強をはじめた。 たまに質問できるので助かる。 いまは彼もタバコをやらないので調子が狂うが仕方がない。