上尾市にある学習塾|光塾

自己評価とピーチティーと部屋とワイシャツと私(2)

少しずつ中間試験の合計点が明らかになってきた。自己ベストの点の子が何人か出ているようだ。自己ベスト点は即MGH(めっさ、ぐわんばったね、ヒューヒューだよ)となる。夏休みの厚いセルフラーニング明けなので大きな変化があるのは当たり前だけど。

いまとった結果は9月からの授業をどれだけものにしたかに加えて7月8月のな〜がい〜(ながいー)セルフスタディの結果でもあるだろう(そこ、なんでハモるかな〜?)。

よい結果を聞くと素直にうれしく、夜食後のせんべいぱーteaタイムwithたま(赤虎さんのせんべいパーティー風)の時間が自ずと長くなる(過去問解かんかいっ!!)。

結果を報告するときに言い訳を誰一人しない。

言い訳はいらないからとヴォクが言うのを知ってるからかな。おかげでいいのかわるいのか、本人満足しているのか否かとんと見当がつかぬ。表情を覗き込んだりして。過程は半分くらい見ているからわかっている。で、結果についての満足度はどうなの?って。

あ・な・た・は・ま・ん・ぞ・く・し・て・い・る・の?

ある子(中間試験が5科目46*点だった)は、点数報告メールの時に自己評価(のようなもの)をつけて毎回送ってきてくれた。

点数自体よりも、いつもそっちの方に目がいった。

「テストが戻ってきました◎ 理科9*」みたいに。

短い文章だが、MWだ。めっさわかりやすい。この記号にはひょっとしたら何か深い意味(のようなもの)があるのかもしれない。許されるなら解読したい。

句読点にしてはいささか大きいに過ぎる。

これにならって、みんなに点数を聞く時に、自己評価も合わせて聞くようにしてみた。

報告用紙の書式がかわっている。教科、点数、自己評価(◎よかった、△わるかった、○ふつうだった)みたいにならべて、よい子、悪い子、普通の子(欽どこかっ!)。

すると、わいは発見した(わい?)。文化勲章に値するようなことを発見した(ないねー)。

南総里見発見伝しましたとも、自己評価で◎をつける子がめったにいないことを。自分で自分を褒めてあげたい子があまりいないってことを。

これは子どもたちの目標が高いことを表している。これはいい傾向なんじゃないかと勝手に分析している。

もっととれたはず!

もっといきたかった!

そういう気持ちの表れなんじゃないか、って。

実際、ST目標(ストレッチ目標)これくらいとれたらうれしいな、うひょー。っていうのを聞くと、オール90UPのファイブCard450越えを達成したいという子が多い。なるるー。

というわけで、エクセル君にパスした得点用紙は△だらけである。わるかった、わるかった、わるかった!という評価で満ち溢れている。それがうれしかったヴォクです。みなさんこんばん波〜。

でね、結局、名古屋ドームにまで行くか行かないか悩みましたが、まぁ今年は、行かないということに相成りまして、かわりにクレ556を購入するときに、ください!でなくて、「くれ〜」っていってみたいなぁ〜って(人として残念なままフェイドアウッ)。