2002年のセンター本試験国語の大問4漢文の中に出てくる家塾の話に頷いたヴォクです。みなさんこんばんは。
久しぶりに(成績に関係しない方の)どうでもいい話。まぁどうでもいいというからには、深層心理ではかなり気にしている話なわけですが。
合格実績をたまに尋ねられることがあるが、個人情報なので公表していない。
誰がどこの学校に合格して不合格して進学してかは塾生や卒塾生同士なら知っているし、
進学後も授業は続いているわけなのでそれを勝手に知らせるのも気がひけてしまう。
あくまでヴォク個人の考え方なので、他の方がどうだといいたいわけでは全くないのだけれど。
どうしても知らせる必要があるのかどうか少し考えてみたが、不合格記録ならともかく合格記録は、塾の力でなく
本人の努力の結果。
というわけで、ヴォクの場合は、あくまでヴォクの場合は、公表していないという、どうでもいい話。
逆に、〇〇学校に進みたいという子が存在するときに、「たまたまその学校の先輩に伝え聞いた話なんだけど
ホームルームがなくて掲示板で連絡事項は自己責任で管理するみたいだよ」などとそういう伝え方を
させていただくことはある。
あるいは、学校の情報が欲しいのですが、〇〇高校の先輩にインタビューさせてもらうことはできませんかと頼まれたときに
調整してみるくらいのことは考えられる。
学校のことは在校生が一番よく知っているのだから・・・。
一方で、経年比較はほとんど毎週行っている。
ある学校を志望するAさんと昨春や一昨春にその学校に進学したBさん、Cさん。
同じ教材や同じ問題の定着度を見たら学習の到達ラインを経年比較することができる。
それを授業中に言葉に出すようなことはないが、ヴォクの中では、勝手に比較している。
実際、エクセルには1問1答などの合・不の記録(どの問題ができてどの問題ができなかったのか、全問書けるようになったのはいつか)、模試結果などいくらかのデータを蓄積してある。
誰がいつどの本をどういうタイミングで修了したのかなどが記録してある。
比較したくなくても比べてしまう。
そういう経験がこの仕事をする上では一番頼りになっているわけだし、数値で確認すると客観的なアドバイスができようというもの。
ほなね。