良質のテキストなので、1周目は半分だけ「かじる」。
ヒカリ:「じゃあ、ヴォクが線を引いたところまでかじって解いて。」
ヒカリっ子T:「わかりました。かじった残りはどうするんですか?」
ヒカリ:「(子どもから「かじる」という言葉が出てきたのにビツクリして動揺しながら)そ、そーだね。い、家で解こう。」
T:「わかりました。」
かじる。その言葉は突然、ヴォクにスコールのように降臨した(こうりんて、あんた相変わらずおおげさだねー(久しぶりに、ちびまるこちゃん突っ込みで))。
半返し縫いが小学生の時に得意だったのがこの幸運をもたらしたかもしれない。
たとえば、1回目は*(アステリスク)のついた問題だけを丁寧に解く。
まずはその半分だけに絞って完璧のぺきぺきに理解しようとする。
アステだけでいいから解けるようにしておく。
後日、時間をおいて残りの問題を解く。
当たり前だが、1回で全問解いたときよりも、頭を使い直すので、2回に分けて解いた方が身につく。
そーだ。素振りを1日に100回するのと2日に50回ずつするのはどっちがいいんだろう・・・。
体で解くとはこういうことを言うのかもしれないなぁ、なんてふと思いついたの。
でね、「ここまでかじる!」という勉強法をそれ以来とりいれるようにしたの。
アラレちゃんのガッちゃんを観るのが小学生の時に得意だったのがこの幸運をもたらしたのかもしれない。
半かじり勉(2)につづく・・・