ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

セルフラーニングの構成要素(1)~試行力~

090612_1750~02.JPG新シリーズをはじめよう。

062Q。今日も質問は少なかった。

ギリレレにがんばるのは当たり前のこととして、いかに毎日やるか。たまに気が向いたときだけ練習する人、いつもそれをやってみる人、どちらが強くなるだろう(ド反語で)。いま質問が少ないのは普段やっているからだろう。よいよい。

辞書をひいたり絵を書いたり図に表してみたりといった試行錯誤がないと学力はつかない。

模範解答を大量に読み込むことによって身につく力は、暗記スキルと読解スキルだ。

しかし発想力や論理的な思考力を伸ばすには、たくさんの解答例(他人の頭の中)を追跡し読み込むよりも、模範解答なんてとっぱらって自ら試行を繰り返してみるのがよい。

そういう面倒くさい部分をすっとばして要領よく?学力をつけるのは難しいだろう。

思考力を身につけるには試行を繰り返してみることだ。

一歩先へ試行してみる。

今日1まで自力で試行してみる。すると翌日は同じ1かあるいは2や3のところまで試行するチャンスがある。

なぜなら昨日試行したことは経験知として脳内に蓄積されるから。昨日1までしかいかなかった。なるほどたったの1までしか進まなかったかもしれない。もうちょっとだったのに残念。届かなかったのだね。

しかし翌日は1でないことからはじめられる。この差は大きい。

100m走のスタート地点が1m前に移動してあるようなものだ。

明日は2m前方から、明後日は3m前方から。そんなふうにして、ゴールまでの遠さが徐々に小さくなってゆく。ひょっとしたら今度はゴールまで自力で辿り着けるかもしれない。

だからいつも限界まで考えてみることだ。ジャンプ、ジャンプ、少年よ、ジャンプ!

それを繰り返していくことで(限界を突破するような)試行力自体がまたひと伸びできるんだ。

セルフ試行はさぁ今日はやるかぁといって急にできるようになるものではない。試行すること自体がひとつの重要な力なのだ。

まわりがすぐに手助けしたり、おいしいアシストやスルーパスを出したりしていては試行チャンスが小さくなる。セルフラーナー側に依存心があるうちは同じく試行チャンスは小さくなる。そして何も挑戦してみることができない。ジャンプできない。ひとっとびしないで安全そうな橋の上ばかりを歩いている。

(を!こんなところに橋があった、よかったな。あれっ!今日もまたこんなところにちょうどいい橋があった、ちょ~~~どよかった。ちょ~~~~~ど。安心あんしん…。あしたもまたいい橋がかかっているといいなぁ。)

( セルフラーニングの構成要素(2)へつづく )