ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

考える帽子(9)

子どもが古文の全訳を言っている。ヴォクは古文の全訳を聞いている。10分くらいそれが続く。 ただ訳を覚えているだけの子の解釈には穴がある。 単語の意味や用法を感覚で適当にとらえているところがある。せっかく昔の物書きが書いた貴重な文を読んでいるというのに斜め読みかぁ。もつたいない。現代語訳をちゃちゃっとなぞり読みして適当にさばいて満足かな? 自分の頭で考えることをする子は自分で釈然としない語に出くわしたなら辞書を引く。それがテクストを読むものの当たり前の行動だから。 自分ですっきりしないと思う部分があれば文法書で調べてきている。テクストの本当の意味を掴みたくて。 そこまでこだわりをもって原文を読んでいるからだろうか、読解が感覚的になっていない。読解がたしかに読みと解きとになっている。すなわち読み解いている。 読みが表面なぞりでない。原文の本質を解いている。しかも自分なりの仕方で。 考える帽子を身に着ける。本に載っている訳例が100パーセントたった一つの解釈であるわけでもない。 あなたの解釈はどうなのだろう? 訳例なんてものはいつでも参考にすぎない。 肝心なことはひとつしかない。あなたはその文章をどう掴んだかということだ。 子どもが古文の全訳を言っている。ヴォクは古文の全訳を聞いている。 この子はいつも自分で考えて自分で調べることをしてきたからだろうか、解釈の力が随分とついているようだ。 調べるごとに解釈力が上がっているようだ。それが読み解く力につながっているようだ。 ほなね。すた、すた、・・・今日の独学図書紹介は、
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