ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

考える帽子(8)

3月模試結果と4月模試の自己採点結果、中3ヒカリっ子の平均をとったら、数学の平均点が1番高かった(4月はあくまで自己採点)。 2年前まではいつも英語が5科目中1番だった。去年から大体数学と英語が並ぶようになり、今年に入り完全に逆転している。数学がぶっちぎりターボになってきている。 春に行われた公立高校入試本番の前期試験でも数学95点、数学94点、数学92点、数学90点…と上位は90点だいをとっていた(開示結果より)。プレス発表では数学が難化したとされているが、上位は模試と変わらずとってきていた。 数学が得意な子が明らかに増えている。一体なぜだろう。花波数学がヒカリ英語を上回った要因はどこにあるのだろう。(あ、ヴォクはそういうことが知りたくて模試の塾生平均データを重視している。) 英語も塾生の平均偏差値は68だった。その英語が数学に負けるだなんて! 数学にどんな秘密が?このシャッターの謎は解かねばなるまい(マーシャル花波として)。 もちろん代により多少の得意不得意はあるかも知れない。でも高々中3までの教科内容の話だ。学習姿勢による差の方が大きいかもしれないぜ。 教材か? 教材は大差ない。 塾専用教材と市販の体系数学(チャート式)と市販のわかるとけるできるのクリンナップ。 指導法に関して、去年からコーチ花波が意識して変えたことがあった。 解答を見ないで自力で○になったらはじめて赤○をつける。それ以外のすべての場合には絶対に問題番号に赤○をつけてはならない、というもの。 そしてすべての問題に〇がつくまで仕上げるということ。 持っている問題集の1冊の中の全部の問題に〇がつくまで自力で解く。 〇は自力〇。 解答をチラ見してできたものはできたのうちに入らない。自力赤○をつけてはならない。これを共通認識とし、できようができまいが、自力で最後まで考えることを原則とした。 ぶっちゃけ、自分で解けるならそれでいいから。 例題やヒントを見ながら10問解くのより、何にも見ないで1問、2問、あ~かなこ~かなと髪の毛かきむしり、試行錯誤しながら、自力で考える、自力で解く方が力になる。 数学は解答を見たらわかるし(解説が詳しいから)、数学は人に聞いたらわかる(子別にわかるまでヒントを出すから)。 でも解答を見てわかっただけでは考える力はじぇんじぇんアップしない。 だって答をみて答を真似するのは九官鳥(むかし飼ってた)が人の声を真似るようなものだ。自分の頭で考えなくちゃ、人間だもの。結局、自力でできるまで自分ひとりでやるしかないんよ。 解答をチラ見してばかりなら、いっそ解答冊子なんか捨てちまえ! からの~ ってわけにはいかないが、解答は答合わせ以外にはもうたま~に参考にするくらいで十分なんじゃないか。ヴォクはそう考えてる。 何時間も人から習う、何時間も参考書のたくさんの例題を読んで学ぶ、わからなくなったらすぐに人に質問する、いろんな参考書を調べる、他の参考書の説明を紐解いてみる、そういうことも否定はもちろんしない。もっとほっともっと、2位の唐揚げ弁当よりも、1位のチキン竜田よりも(by川越シェフ)、ずっともっと大切なことがある。 そして、その考える帽子は気がつけば誰でももってるんだ。