ナンちゃんと栗山さんが野球のナンデを追求している番組GETスポーツはおもしろい。(ゲットスポーツの本も3/31に出るらしい。たのしみ。)理論的な視点が新鮮だ。最近でこそ理論的な解説番組は増えてきたが、元祖理論派という感じがする。好きなものは奥深くまで知りたい。なんだ?って。
1シーム?ナンダなんだ?
勉強もナンダがわかれば面白くなる。たとえば数学。わからなければつらい。難しいな~、なんでかな~、くるしいな~。ずっと難しいという言葉ばかりを連呼する。
でもあきらめない。考えてみる。この式の意味はなにか。なにをしたらいいのか。わからない。いやわかる?わからない。わかる。
わかってしまった瞬間に、楽しくなる。ずっと苦手だと思っていた、才能ないなぁなんて感じていたものにいつしか親しみを感じるようになっている。逆にある分野が得意になっている。そういうことが起きる。
はじめに好きか嫌いかなんて、あまり関係ないかもしれない。考えてみる。いつしかわかる、ついにわかる、ユーリカ!体験を積み上げるうちに得意になる。好きになる。
ナンダなんだ?って考える勉強がおもしろい。