今日の中3数学。
後期試験に備え平成3年や平成2年を解いた。過去問演習は20年目となった。夏休みに全国の入試問題を毎日のように解いていた。冬からは県の過去問と対決している。
過去にさかのぼって縦に解いているわけだが、動点をtとおいて解く関数の問題など重要問題が練習できるのがいい。
前期で出題されたイオン(NaCL→・・・)も月(周期、日食、新月、大きさ)も1月以降にやったプリントの中の問題にも含まれていた。
さて、与えられた問題を解く。これは結構みんなきちんとやる。
力をつけられるかどうかの試金石は1つ残らず徹底して復習するか否かにある。
わかったところまでで学習終わりでは、なかなか得点力はつかないだろう。
ひとりでそれが解けるまで復習する。
そこまでやれば必ず伸びる。
与えられた問題を解いた後、与えられた宿題を終えた後に本当の自分のための学習がある。気になるテーマを見直し整理するのが仕上げ期のメンテナンスの仕方である。これから新しいものに手を出すのもいいだろう。気になる場所を練習することも負けず劣らず身につくだろう。
ひとりで問題と対峙するのは慣れるまではきつい。
でも力になる。
はじめに解けなかった問題(×だったところ)だけを、今度はノートに解き直してみる。
そういうひとつの学習法がある。
(「間違いをプラスにできるか」に影響されながら)