公立高校の受験について書くのは最後になる。
春3月4月の模試のときに書いていた志望校をヴォクもエクセルに入力してある。
今日、正確には昨日が出願日だったが中3生たちは全員それらのまさに同じ学校に出願をした。
夏休み前と比べて下げた子がいなかった。上げた子はいるけど。中には模試の判定があと一歩あればなという子もいる。でもそんなの関係ない。
行きたいから受ける。行きたいから練習を重ねる。
受かるならそれは練習が足りたからだ。それくらいの気持ちなのかもしれない。
試験に受かるかどうか、それは全く誰にもわからない。
ヴォクならわかるでしょって?
いいえ。全くわかりません。
でも練習をしているかどうか、それは胸に手をあてたら自分ですぐにわかる。必ずわかる。
結果は一瞬の点に過ぎないけれど、練習に対して本気になったかどうかは線となりずっと後にまで響く。3年後5年後10年後にもつながっている。
ある子が昨日国語の200字作文に書いていた。
「本気で練習したときには気持ちがよく結果もよかったです。あまり目標も持たずに練習もいい加減だったときには結果がよくても悪くても気持ちはよくなく、結果に関係なく後悔しました。だからこれからは何をするのでも自分の目標をもって練習したいです。」と。(添削して返却したので文面はうろ覚え)
この作文を読んでひとつわかったことがある。この子は今本気だということだ。もう誰にもとめられない。気付いたから、やるならやるしかないということに。
でないとこんな作文は書けないんじゃないかな。
出願もすんだ。
あとは風邪をひかずにいこう(またそれかよっ!)!