ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

新年度教材(4)

例えば、入試には単元融合問題が出る。単元融合問題とは、三平方の定理、合同、相似などの知識を組み合わせて解決する単元横断型の問題のことだ。新年度教材では融合問題を早くから扱えるものを選んだ。実力養成メイン。

教科書や単元別のテキスト、教科書準拠の教材には、単元別の問題しかそもそも掲載されていない。これでは応用力の鍛えようがない。練習できないから単元横断力がつきにくい。太平洋を横断したことはないが、太平洋を横断するのに屋根もないモーターボートの操縦練習を繰り返していても埒が明かない。

公立を志望する受験生は4月の頃には単元融合問題なんて練習することをなかなかしなかっただろう。意図的な戦術として。(もちろん志望校が私立や国立の子はそれに合わせて早くから練習を重ねた。)

三平方の定理や相似も未習だった4月のあの頃には図形の融合問題や入試過去問題の練習自体ができなかった。公立の入試と模試に戦術を合わせる以上、それはやむを得なかった。急ぎたい。でも固めたい。

もし目の前の模試ごとに一次関数までしか出題されなければなかなか目線が二次関数にまでいきにくいものだ。ましてや定期試験にばかりターゲットを定めるのは避けたい。

ついつい模試範囲や定期試験範囲を固めることも優先してしまい、次回の偏差値ゲッツや目の前の得点ゲッツにばかり目が行きがちになる。

来年はこの部分も、改善したいな。「模試や定期試験は昔やったところから出る」くらいでもいいや。模試で偏差値68.2とるのも大事だが、本試験でたしかに72とる練習法があるならそれを採用してみたい。それくらいのペース配分にしてみたい。

もちろん子別に調整は必要なわけだが。

予習を6か月早く終えてあれば、毎回の模試の出題範囲にとらわれすぎず、良質の入試問題にあたりながらそれと格闘するという選択肢が見えてくる。

また、どうでもいい話でした。