ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

入試の舞台裏で

100115_1636~01.JPG今日明日は全日本的に入試の日。

たまには入試を実施する側の話を書こう。ヴォクの手で。

入試の翌日に発表する学校がある。私立中入試では当たり前になっている。さらに受験生の科目別の得点票まで個別に準備して郵送する学校まである。合否発表だけでなくそこまでする学校がある。入試を行う舞台裏には入念な準備と、丹念な作業がある。模試会社や予備校なら模試を運営するのが仕事のうちだから手慣れたものかもしれないが、学校が年に1回それを外注せずにやるのは容易なことではない。

大学入試センター試験の思い出。答案の束は大きな鉄のケースに入れられ施錠される。厳重なる警備と監視のもと夜バスに乗って答案用紙が運ばれてゆく。日本一大掛かりな試験だ。

採点はマーク式なら機械読み取り。記述式なら人間が一枚ずつ採点してゆく。字が読みにくいのは×だ。点数はこれまた人間が転記しコンピュータ処理し合否判定に利用される。

入試を受ける方も大変かもしれないが実施する側もやることがたくさんある。多過ぎてリストにする気も失せた。願書を開封する。受験票を発送する。暖房は大丈夫か。急患はないか。時間管理が出来ているか。動線にエラーはないか。会場案内は?駅案内は?控室は?控室の飲み物は?下履きの袋は?時計は?

入試を運営する上で欠かせないのが在校生スタッフ。最寄り駅から学校の門に向かう途中途中で道案内をしてくれたり、校舎内で会場案内をしてくれたり。

受験生はそんなことにありがとうありがとうと感謝しながらも、試験会場では自分の相撲にだけ集中したらいい。

恩返しならゴールテープの向こう側、入学後にいくらもやるチャンスがあるだろう。