上尾市にある学習塾|光塾

絶対に成績が上がる(2)

ヴォクはここ花の匂いでは今まで1回しか「絶対」・「必ず」という言葉は使っていない(つもり)。で、二回目。 予習がゴイスな子がいる。前回アドバイスしたことを取り入れて工夫してくる子。アドバイスしたことを練習してきた上で次の授業に参加する。予習レボーが毎回上がっている。 だから授業ではまたさらに一段上の話が成り立つ。前回は「品詞は何?」という話だったのが、今回は「何格?」からはじめられる。前回は「公式の証明はできる?」だったのが、今回は別解の可能性からはじめられる。同じことの確認ばかりでなく毎回練習のレボーを上げることができる。また次の高次のアドバイスをすることができる。 こうやった方がいいんじゃないかな、と提案する。一緒に決める。で、次来たときに、本当に実行してくる子。この子はすなおで真剣で、「はい」の返事や約束と、行動や練習が結びついている。 ヴォクは毎回そのことに驚かされている。改善や改良の回路は人に言われてつかむものでない。自分で取り入れてみて、自分なりに工夫しながらやってみる。そんなふうにして楽しみながらつくりあげてゆくものなのかな~、って。 殻を破ってどこまでもパワーアップすることができるかどうかの試金石は、そういう真剣の学びの姿勢の中にあるんじゃないかな~、って。 ほなね。 iiwake.jpg

福井の高校受験応援ブログ!(二重まる学習塾) にて紹介されていた書です。 ありがとうございます。