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どうでもいい話(69)

たまにはどうでもいい話(「ま」ではなく「た」の方にアクセントで)。

計画を立てるのと成績は比例する。

資源には限りがある。入念にたいせつに計画しそれ通りに実行できるようになれば成果をおさめることができるようになる。

計画は立てるためにあるわけではない。たいせつに実行するためにある。

ある小学生は夜ご飯の後から2030までを勉強にあてると決めているという。1週に1度会う度に確実に成長してくる。練習を非常なまでにたくさん積んでいるように見えて驚くが実際には毎日決まった通りに少しずつ積み重ねているわけだ。しかし勉強チャンスは毎日1回しかないので丁寧にたいせつに勉強しているように見える。

毎日の計画が生きているのだろう。

一番の違いは何かといえば、計画的な子は決めたことを自分のこととして最後までやり抜くということだ。自分のおもうような勉強をしたければまず計画的な過ごし方からはじめていくのがいいのではないか。

具体的には計画票の「やること」が、「やったこと」に変わったかを毎日振り返るということだ。

できなかったのではない、しなかったのだということを知らなければならない。