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授業とテストのリンク

090918_1752~01.JPG塾の日ですね。こんばんは。

模試を受けたら9人に1人くらいが偏差値70を超える(ような)そういうレボーのゴイスな公立中がある。(普通は30人から40人に1人であろう。)

ここ何年か理由を色々と自分なりに考えていた。地域性だけではなくどういうひみつがあるのだろうか、と。この学校は定期テストがしっかりしている。きちんと学校の(その年の)授業内容から出題し、あまり実力問題ばかりを課さないという特徴があることに、t.kishimotoさんの定期テスト論を拝読してふと気がついた。(ありがとうございます。)

だから定期試験では普段から真面目に学校の授業に取り組んでいる子たちがトップ10内20内にひしめく。こういう状況なのでこの学校でトップをとるのは至難のわざである。480点をとっても学年一位にならないことの方が多い。

この学校の子がある高校の授業見学に行ったらクラスの半分くらいの子が寝ていて驚いたらしい。中学のほうが授業にみんな参加している、と。(この高校は素晴らしい人材を一人失ったかもしれない。)

高校生から学校の様子をよく聞くが、学校間格差はかなりあるように感じる。

授業と定期試験、実力試験とのリンクというポイントはめっさ重要なんじゃないか。

努力を確認・評価するものとしての定期試験、実力を判定しレベルアップさせるものとしての実力試験、そういうものを授業や自学課題とつなげることが、どれだけ大事なことか。

そんなことを思いました。

ほな、ウチに帰ります。3:33にお先にフェイドアウツッ。