しばらくぶりに復活して、どうでもいい話(伊良部かっ!(いや、光栄です。ええ。))。
小学部、中学部、高校部とも例題と解説がしつこいくらいに詳しい数学の問題集(※)をつかっている。いつもいつも執筆者に敬意を払いながら大切に使っている。
解説を横目に見ながら練習問題を解く(解きながら考える)子が多い中で、解説ページだけをマーカーペンを引きながら熟読する子がいる。う~う~うなりながらボヤキながら考えている。問題演習に入る前に30分間くらいだろうか、う~、う~とうなりながら同じページをずっと読み続けている。
深い理解をモットーにしている子だ。
この子はミスが少なく、注意深く、数学が得意科目である。100点答案を連発している。
解説をしっかり読むことと成績は比例する。
(必要性も十分性も満たしていない不人気シリーズ、どうでもいい話、地味に復活しました。)
※・「新数学スタンダード演習」(東京出版)
・「良問プラチカ」(河合出版)
・「チェック&リピート」(Z会出版)
・「本質の研究」(旺文社)など
(ニューアクションβやチャートは当然のこととして)