授業開始12分前。花の絵が描かれたお気にのトイレットペーパー的な紙がないっ!時間がないっ。突如買い物へ行く用が発生してしまい最寄りの百貨店的切手屋風ショップのファミマという店まで愛チャリブランコで前かがみでダッシュするヴォク。
安全確保のため前方を時折ちら見しながら前傾姿勢でかっ飛ばす。ブランコに乗りながら。(もち、愛チャリの名前です、ええ。)
見るとヴォクの前方からも同じく前かがみで歩いてくる少年がいる。二宮青年的なリュックを背負っている。
ヴォク、あやしがりて寄りてみるに、なにやら黄色い本のようなものを読んでいる模様。視力がおそろしく悪いヴォク。気になるので急接近。日蝕ほどではないがギリレレレのおじさん的に急接近戦。
そんなに歩きながらでも読みたい本がこの狭いサンデージャポンにまだあるのか、一体何という本なのか激しく気になる。ワンピースなのかドラゴンボールなのか、テリー伊藤か、せめて、せめてお名前だけでも~~~っ!
最も接近する。ランデブー。rendezvous(いや、なんとなく)。ここぞとばかりに目を細めて表紙をガン見。
ブぉ~~~!
そ、それは歴史まとめノートではないかっ(立ち勉かっ!)
赤虎さんの推薦図書ではないかっ(歩勉かっ!)
てか、その少年は浦和から来ているヒカリっ子ではないかっ。
(確認テストはいつもの通り全問正解でした。チャンチャン♪)