今月は小5、小6、中2、中3が模試を受ける月だ。受験生は全員参加している。
毎回受けるからには全員がしっかり準備している(当たり前だけど)。
中2の受験者も理科社会の分厚い独学用の復習教材を手にして719に備えている。
今日は小5、6が受けた。そろそろ終わった頃かな。
今日に向けてどんな準備がしてこられたのだろう、それが数字に現われる。
やった分しかとれない。やった分がとれる。
模試結果をみながら、夏休みのトレーニングメニューを微調整。毎回が本番だ。
次の本番は9月。
模試を受ける欠点はあえて探せば金がかかることだ。中高生の中にはマイマニー(バイト代やおこづかい)で払っている子もいる。
そこまでして受けるからには自分のためになるような受け方をしたい。練習のための練習としては受けない。もうそれが自分にとっては本戦だという気持ちで準備したらいい。あるいはそれがセンターコートの決勝の芝の上だと考えてみたらいい。