はじめて自己目標を超えた子や自己ベストをたたき出した子には、たこ焼き器などを無理矢理プレゼントしている。子供がそれを欲しがっているわけではもちのロン、ない。
たんにヴォクが京たこの人(学生時代に好きがこうじてバイトしてた)だからなのだ。失敗作や練習作を捨てずに持ち帰っていたっけなぁ。コムビニにはあまりの弁当と新聞があり、たこ焼き屋にはあまりのたこ焼きがあるんだ~(多分)。
目標は紙に書いてもらうこともあれば暗黙の了解になっていることもある。
一度悲しいことがあった。ある子が目標順位をとった。たこ焼き器を渡したかったのだが業者の在庫切れにより、爆弾焼き器(直径8センチ弾)が一か月待ちだった。一か月も待ったら次の定期試験が来てしまう。時間がないっ!
ヴォクはなにを血迷ったか、ヴォクのお古を洗ってふいて袋にいれて箱なしでプレゼントしてしまった。はやく渡したいの一心が無理矢理どころか、お古を渡すという大惨事を招いた。
それ以来、ストック数のチェックを怠らぬよう気をつけている。
ほなね。すた、すた、…京たこ加須店。