今日は公立高校の合格発表日。夏から志望校を下げた子は一人もいなかった。みんな倍率なんて気にせず自分の行きたかったその学校に果敢に挑戦した。
前期の発表のときに一番はやく連絡をしてくれた子。発表時間の八時半ジャストくらいに高校に発表を見にいっていた彼女から不合格の知らせがあった。
あのときはたとえ不合格でも連絡がすぐにもらえて驚いた。フライングかっ!ていうくらいに早い知らせだったから。
そして、今日は公立高校は後期の合格発表日。あの日、不合格でも一番はやく報告してくれた彼女が、今度もまた一番はやく、連絡をしてくれた。
(その後、他のみんなからもすぐに連絡をいただいた。結果は一人不合格。倍率2倍超えに泣きました。くやしい、くやしい、くやしい。)
でも、合格するかどうかよりも、もっとずっと大切にしたいものがある。