今回の中間テストでまた二人のヒカリっ子が、学年一位を「初」取得した。うれしい。ひとりはこれまで470をこえたことがなかったが今回いきなり495をとり他を寄せ付けぬ点数での初獲得。
またひとりは1学期中間から順に、3位→2位(前回)→475(今回)を獲得して絵に描いたような展開で1位をとったみたいだ。
一方で一位を逃して、授業中に悔しさが誰の目にも見えるくらいの子が何人もいた。
隠さずに言えば目標順位がとれないとぼくも悔しい。
自分に克つのではなくて、他人との戦いになるのは変かもしれないがやっぱり悔しいよ。
点差はない。悔しさを次にぶつけたらいいさ。
点はたくさんとった?うん、とってるよ。470をゆうに超えているよ。ほとんど480だし、1位と点差なんかないよ。たしかに15位から上はあまり点差はないだろう。しかも、何番をとるというよりも、1位・2位・3位になるともう個人戦になってくる。それはまるで千代の富士との直接対決に勝たないと優勝がなくなるようなものだ。
仕方のないことだがその個人戦に勝たないと優勝できない。前回2位の人が1位になるためには、前回1位だった、その学校にしかいないまさにその人を点数で上回る以外に道はない。
優勝がすべてとは思わないが負けるよりは勝ちたいと思ってしまう。僕が病気なだけか。
落ち込まなくていいさ。がむばろう。
こう考えてみたらどうだろう。たくさんの練習をして自分の弱さ(間違えるポイント)を知っている人の方が、本番でミスが少なくなる、と。
そうしたらやっぱり自分との闘いになる。倒すとか倒さないとかでなく、答案用紙をつくる自分との格闘になる、と。
自分格闘技になる、と。
次、行ってみよ~(ドリフのいかりやみたいなスバヤサで)!
(編集部より:この記事は二重まるさんや二重まるさんが引用なさっていた戦う記事にもインスパイアされています。)
定期試験学年一位(シリーズ)
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