上尾市にある学習塾|光塾

机の個人的な体験

小学生の頃の小さい木の机(ド定番の学習机)は引き出しという名の基地の中で生き物を飼ったり引越を四回くらいするうちにだめになって捨てていた。

机は大きいのがいい。参考書をたくさん広げられるから。

母はぼくが中学生になる頃、長さが180cmもある事務机をぼくに買い与えた。背丈よりデカイ。中古でも広くてよかった。

中学生だけどまるで大学の研究室を専用に与えられたような気分になってた。

それは疲れさせない革張りの椅子(これまたリサイクルだが車の椅子のようであった)のせいでもあった。

ヒカリ塾を開く時、机の長さはひとり分を180cmにしようと決めていた。

机はデカク、椅子は疲れないのがいい。