上尾市にある学習塾 セルフラーニング光塾

浦和 大宮 浦和第一女子 東大京大進学指導. 小学生, 中学生, 高校生のための私塾. 難関校進学の夢をあきらめないあなたを東大出身プロ講師がサポートします. 無学年式でいまの位置と志望校の入試をクリアする2地点をスロープ状階段状につなぐカリキュラムを利用して、セルフラーニングで勉強を進める個別指導学習塾 光塾は, 上尾市内の, 桶川市との境めにあります。

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問題集に自分の答えを書き込むか(1.0)

書き込むか書き込まないかは実は重要ではありません。結論から言えば、どちらでもかまいません。書き込んだ方が自分のはじめの考えが見えて便利ですが。

本当の問題はむしろ○か×か△(自信がない)か?(わからない)を書き込んであるかということです。

よく、何回も解き直したいから書き込まないでおこうという人がいます。しかし○の問題までを何回も繰り返すことは往々にして時間の無駄です。たとえば、掛け算九九を覚えた後に100枚の九九計算プリントをやることに果たして何の意味があるのでしょうか。スピードアップもそのとき(ただ100枚解くとき)はもうしません。覚えていない段だけやればよいのです。

書き込むと汚くなりますが、受験科目に愛用の問題集のきれいさを競う科目はありません。

好きだからたいせつに使いたいのなら、受験後にもう一冊買えばよいのです。

問題集は×や△や?の問題だけをはじめの答えをみながら頭の中で訂正していくので充分なのです。

あえて言うなら、正しい正解を解答を見て書かないようにしてみるくらいでよいです。最近は赤シートの普及でそれをしても解きなおしができますが。

こういう記事は無駄かもしれません。そもそも何度となく解きなおしや復習をするような努力家の子は、書き込みの仕方について、自分なりの意見や方法をもっているものです。勉強もまた、百人いたら百通りのやり方があっていいのです。先人のアドバイスを見ながらも自分のやり方を開発していけばよいのです。

さらに言えば、炎みかみちゃんの5000mを上る話(私が最近最も感動した記事)ではないですが、答えを書き込むか○をつけるかどうかの細かいルールでさえも、自分で決めたり変えてみたりしながら、自分で開発していく、勉強法をかえていく、そのことに意味があります。