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マイ・枕

080614_1628~01.JPG道具をたいせつにすることは学力アップの必要条件のうちのひとつだと思う。 本が折り曲がったり、解答がなくなったり、表紙をやぶいたりでは勉強にも隙ができる。カウント2ストライクノーボールから打席に入るくらい不利だからっ(ファミコン時代はコナミのエキサイティングベースボールでよくやったけど、2ストライクから代打落合みたいな(笑))!! 問題集や参考書には消しゴムばかりをあまり使わず鉛筆、赤ペン、青ペン、傾向ペン、チェックペンなんかを入れて汚しなさいとはよく言うことだが、それは自分の間違いの軌跡が一目でわかるようにするためであり、本自体や表紙までよごしてヨレヨレでは学習の集中姿勢も崩れてしまう。 マイ・問題集やマイ・参考書をつくろうよ。愛する参考書を自分色に染めちゃうの。たのしいよ~(たぶん)。 イチローは打席に入る前にいろいろなポーズをするよね。一年目はメジャーのピッチャーたちはあの美しい一連のポーズが終わる前に投げてたけど(笑)。バットをたててかっこよいよね。理由はあまり聞いたことはないけど(全然聞けないけど)、形は集中姿勢をつくるからね。自分だけの形があるとまわりに崩されなくなるからね。 図書館にあるビニールがけされた雑誌類のように表紙にビニールをして汚れぬようにしてあげたら喜ぶ子が多い。そうしたくないのではなくやり方を知らないだけだ。 簡単なところでは暗記ものの下敷きは、どんどんどんっ、ドン・キ~っ、ドン・キっ、ホーテ~~、とか、やま~だ、やまやまなんかにある、ラミネーターを買えば簡単に作ることができる。覚えたい年表でも例文でもラミネート加工したら簡単に勉強下敷きができる。 まいホームで、うまい、マイ・タコ焼きをつくる手軽さで、うまいマイ・下敷きがつくれる。世界に二つとあるまい(なんとなく無駄にしつこく韻を踏みながら)。 もちろん性格の問題もあり、ただきれいにしていればそれだけでよいと言うつもりはサラサラビューティーないが丁寧に使うということには利点がたくさんある。 多くの場合、きれいにしたくても仕方を習っていないだけであることがある。別にきれいに使うことをあきらめているわけではないのだ。 子供には勉強しなさいと言う代わりに本をきれいにしたり、ラミネート機をかったり、勉強道具でひとつだけ、人が持ってないようなものを用意してあげたりすることの方がよほどいいんじゃないか。 イチローは遠征先にマイ・枕を持ち歩くそうだ。 「えらくない?おみゃ~さん、スーツ・ケースの半分が枕じゃが」、と名古屋弁か岐阜弁あたりで、メッサ激しくがっつり突っ込みを入れたいところだが、試合での集中が普段の生活の心掛けの中にあるんだと、教えられるような気がする。 ちなみに写真はヒカリっ子の問題集。解答入れを兼ねた引きだしアートにビツクリ(椅子の上で海老ふりゃ~(名古屋弁で)のようにのけ反りながら)。 ほなね、すた、すた、ほなね、すた、すた(デジャブじゃないから)、すた、すた……>……スタバのコーヒーフラペチーノ。教育ブログへ