たまには、MVSのこと。めっさ・バリュアボー・サイン、○の話。
青○のつけ方が甘い。まだまだだ。
二年近くぼやいている子にもまだ届いていない(ときがある)。なかなか届かないなぁ~もぉ~。
確認しよう。
一度で正解できたら赤い○。
解答を見て、わかった後に、解答を隠して、解き直して、正解できたら青い○。
解答を見てもわからないときは、解説のわからない行に線を引いて?の印をつける。
たったこれだけのことができない。
な~んでかっ?
な~~ん、でかっ?
トドのつまり、自分で解き直すという最も重要な部分を放棄しているのだ。解答を見てフムフムと頷いたところでけりをつけている。けりをつけてけり。
わかるで勉強が終わっている。言ったことをなぜ全てやらない?
おっかけるだけと、思い付くの間にどれだか距離があることか!
おっかけるだけならすぐに終わるって。
わかっているけどできないんだよな?
な?
それがなぜか考えてみて欲しい。
できないからできないんだ。
できるまでやらなかったからできないんだ。
練習はできるまでやる。
わかるまでじゃない。自力でできるまでだ。
確認しよう。
自学の最後は?か青い○で終わる。
赤の×のままでは終わらない。
解説を見てわかったのならよかった。スタート地点に立った。自力でできるか解いてみるんだ。
よ~い、ドンっ!
ゴールできたら青の○印をつけておく。
わからないのならよかった。わからないのは成長するチャンス。そこに?をつけておけばいい。それをいつか解決したときスタートへの階段をひとつ昇ることになる。
何冊やるかとか、何時間やるかとか、それらはたいした問題じゃない。もっとずっと大事なことがある。
自学の一流と二流を分ける試金石は、きちんとやれるか、最後までやれるか、徹底的にやれるかどうかにある。
そこに1冊の問題集がある。
10回やる。24回やる。
青○に全部なるまで。1回でもいい。3回でもいい。何回でもいい。
青○に全部なるまでやるのなら、何回でも同じことだ。