小学生の中にも今4人だけセルフラーニングが身についている(とヴォクが考えている)子たちがいる。その子たちには課題の出し方を普通とは変えて進めてきた。
連絡帳には次のように書いている。
数学:マイペースで。
これはセルフラーニングする子にとっては期待の言葉でもある。
数学p121~p132という通常の課題の出し方(毎日2枚)よりレボーが何段か上だと本人も気づいている。
この子たちは(部分的に)自分で計画を立てることをしてもらっている。
マ
ラソンでいうペースメーカーを切り離している。
やってみて20ページ進めてくる週もある。60ページ進めてくる週もある。失敗したりうまくいったり。
長い目で見たら結局任せた方が進みもいい。それどころか圧倒的に進んできてこちらが驚くことが多い。ページを開く前に深呼吸が必要だ。
自分でやれることを増やしていこう、がウチの塾の
暗黙知なのでそういうふうにしている。
一方で、決まった課題を欲しがる子もいる。そして出されたものを必ずやる子。そういう子には週6時間分だけの課題を出している。プラスアルファでなにかやってねと付け加えて。
英才先生の
http://plaza.rakuten.co.jp/eizemi/diary/200911020000/