一番厚い夏にオリテキSが終わり、入試過去問が終わった。3月4月5月6月7月8月9月、長い付き合いだった。ロケットスタート~7月までの独学を支えてくれた。偏差値はどれだけ上がっただろうか(58→65)。
いい本だった。メルスィボクー、メルスィボクー。また12月に会おう。
夏休みの入試過去問演習を挟んで今月から新しいそして最後の問題集との付き合いが始まる。さらに分厚い問題集。薄からず、簡単ならず、それでいてウマイ(また赤虎さんのパクリかっ!(ウマイだけに))。
最後の問題だけ一万点もらえるクイズではないが、この問題集にもまたすべてが詰まっている。足りないことはなさそうなくらい厚い。この問題集を今から極めるなら、その教科を極めることが今からできる。
子供たちは一度オリテキSとの格闘を経験している。そのため計画の立て方ひとつとっても目つきが鋭い。いつまでになにを、なにより何のため?を念頭において全力で計画を立てていたように見えた。
計画のとおりピッタリと進みたい、そういう熱意が伝わってきた。
大切に使い倒す練習も、これで最後になる。セルフラーニングの長期的計画をたてるのも中学生活最後になるだろう。いや、最後になる。15歳最後の長期計画。思う存分、楽しめるんじゃないか。
真剣に取り組みたい、そういうゴイスなものがある。